近江商人のまち[お出かけ その他の地域]
楽市楽座を取り入れ発展した、近江商人の町のひとつとして知られる近江八幡に行ってきました(2007/04/30)
伝統的建造物群保存地区に指定された近江商人の町並み(新町通り)です。
塀越しに見える「見越しの松」が町並みにひときわ風情を添えていました。

新町通りの豪商の邸宅は屋根に防火用の壁「うだつ」をあげています。
上の写真では分かりにくいので拡大画像↓
で、これが[うだつ]です^^

このうだつは「うだつをあげる」と言う言葉の語源だそうですよ。
郷土資料館

(元は近江八幡警察署)
郷土資料館の前の道が朝鮮通信使が通った日朝友好の道、朝鮮人街道です。
500人もの人が行列した道にしては道幅の狭さにちょっとビックリです。

滋賀銀行の前に石碑と案内板がありました。

【朝鮮人街道(京街道)は
江戸時代、将軍が交代する際に朝鮮国より国王の親書を持って来日する朝鮮通信使は、役人の他にも文人や学者など、多いときには500人規模で組織され、往復で約1年もの歳月を費やしたと言われています。
行程はソウルから江戸までの2000kmにもなりますが、近江八幡を含む、彦根から野洲の一部の地域で、朝鮮人街道と呼ばれています。 】
案内板より
旧伴家住宅(伴庄右衛門家)です。
屋号を「扇屋」といい蚊帳と畳表の商いで豪商になったそうです。

旧西川家住宅(西川利右衛門家)の土蔵

全国的にも珍しい三階建ての蔵です。
西川家は屋号を「大文字屋」といい、蚊帳と畳表の商いで近江を代表する豪商の地位を築いたそうです。
昭和58年重要文化財に指定
売り手良し、買い手良し、世間良しの「三方良し」の精神は現代でも立派に通用する教えですね。
ちなみに、近江八幡市の他、五個荘町、日野町が近江商人発祥の町です。
のんびりと歩いて回れる小さく静かな町でしたが見所満載でした~
