明治のトンネル[お出かけ 静岡]
宇津ノ谷峠にある明治のトンネルを見に行きました(2007/8/11)

赤レンガのトンネル(全長207m、幅3.2m、高さ3.5m)で、日本初の有料トンネルでした。
明治9年開通
明治29年失火により崩落
明治37年赤レンガ造り
(国の登録文化財)
トンネル内は…
全て赤レンガ造りでカンテラ風照明のオレンジ色の灯がモダン&レトロな雰囲気をかもし出していました。が…
一人ではとても通り抜ける気持ちになりません。
二人でも…怖っ!ですが、頑張って通り抜けましたけどね…

風が通り抜けてとっても涼しいのですが、
別な意味でも涼しくて、かなり怖い雰囲気…^^;
明治9年に完成したトンネルは(静岡側と岡部側から掘った)「くの字」に曲がっていたそうです。
現在残るトンネルは初代トンネルを修復したもので真直ぐなトンネルです。
明治トンネルの手前にある宇津ノ谷集落です。
ここは旧東海道で、天正年間、豊臣秀吉が小田原征伐の際に造ったと言われ、参勤交代の大名や旅人が明治初期まで利用していたそうです。

現在は石畳が敷かれとても趣のある落ち着いた町並みです。
宇津ノ谷集落は丸子宿と岡部宿の間に位置し旅人が宿として利用したそうで、ほとんどの家に屋号がついています。

各家にはこのような大きな屋号の看板があります。
とても狭い道を大名行列が通ったそうですが、江戸時代の身分制度においては庶民が建物から大名行列を見下ろすことは許されていなかったので、二階建の建物を造ることは出来なかったそうです。

その為に屋根裏を部屋とする「シツ造り」と呼ばれる工法で二階を設けたそうです。
写真左側に写っているおじさんがいろいろと教えてくださいました^^

このあたりの道幅は六尺なんだそうです。
六尺ですから180cmくらいですね。
宇津ノ谷集落の家並み

この位置から上に100m歩くと明治トンネルがあります。
宇津ノ谷峠は「駿河なる宇津の山辺のうつつにも夢にも人にあわぬなりけり」
という在原業平が詠んだ歌でも有名な峠です。
近くには「蔦の細道」がありますが…

あまりの暑さに歩けませんでした^^;
「蔦の細道」は次の機会のお楽しみです。

コメント
>すてきな~小旅行(写真で)楽しめました。
ふと 木曾の妻籠宿を連想しました。昔歩きましたので、
時代を忘れそうな~街道ですね、
日本にはまだまだ良い所いっぱいありますね。
私も~また夢を見ようかな~。
Posted by: マーコ | 2007年09月13日 07:43
マーコさん、身近な所で充分楽しめるスポットがありますね~
ちょっとした時間を小旅行気分で楽しんでいま~す^^
マーコさんも近場旅行楽しんでね!
Posted by: るんるん | 2007年09月13日 08:37