姑入院12日目[戦う嫁の日記]
入院12日目
亡き弟妹達とお喋り三昧だった昨日とは打って変わって
今日の姑ちゃんは、いたって静か…

<私の捨てられないもの>
眠っているバンビの絵が付いたアルマイトのおかず入れ
60年近く前、夫が小学校に上がる前に姑ちゃんに買ってもらったおかず入れ
午前中、夫が行った時に、導尿バルーンを抜こうとして慌てた一幕もあったらしいが、
私が午後に行った時は、眠ってばかりの姑ちゃんだった。
眠ってばっかりなので
大きな声で 「おばあちゃん、ご機嫌いかがですかっ!?」 って言うと
目をパチッとあけて
「お蔭様で^^」と言っただけで、また眠ってしまった。
手術の翌日からトロトロの食事が出ているが、ひとさじ食べるのがやっと…
眠っているのを起こすのは可哀想な気がしたが
ちょっと強引に起こして食べさせたが、スプーンをなめる程度で
「もういらない」というように手を振った。
担当のドクター(内科)が見えたので、状態や今後の見通しなどの説明してくださるのかと思ったが…
入院前の経過を聞かれたので
「○頃から食欲がなくて、嘔吐があって…」というように、問われた事を話したのだが
「それは関係ない…ゴニョゴニョ」って、訳の分からない返事が返ってくる。
こちらは現在分かっている状態だけでもきっちり聞きたいのに
どういうわけか、そういう雰囲気じゃなくて、聞き難いオーラが漂っているドクターなのだ。
それでも、思い切って 「癌の大きさはどの程度ですか?」って、訊ねた。
「ゴニョ、4~5cm…末期、ゴニョ…」とこんな感じだ。
語尾が聞こえないような、ブツブツと独り言を言うような感じで、す~っと行ってしまった。
今のは何? って、夫と顔を見合わせてしまった。
現在分かっていることは、ないのだろうか…?

<私の捨てられないもの>
姑ちゃんがまだ独身の頃(多分)に買ったと思われる紅茶のカップ
高価なものではないけどシンプルなデザインが気に入っています。

裏には漢字で“日陶”と印刷されています。

コメント
うっ、いきなり深刻すぎる状態ですね。
お姑ちゃんの言葉のとおり、人生何がおこるか・・・
ご主人様のお気持ちはしんどいでしょうが・・・
この年齢までお元気で頑張ってこられたのですから、最善を尽くすのみですね。
るんるんさんご夫婦様も倒れないように気をつけながらの看護の日々ですね。
どうぞ、お大事になさってください。
Posted by: miki | 2008年10月24日 14:58
担当のお医者さんの対応には?????って疑問ですね。
看護師さんに正式にDrからの説明の時間をとってもらうように申し込んだ方がいいと思いますよ。
まだまだ、長い看護ですからお二人の方も大事にしてください。
ところで、あのお弁当箱はかわいいですね。何か懐かしさも感じます。
Posted by: えいちゃん | 2008年10月24日 17:06
mikiさん、私、冷たいみたいですが…あまり深刻には受け止めていないんですよ。
なんていうか…
今まで、胃がんの症状がなくて、入院する一ヶ月位前までは
普通に大好きなお菓子も食べれていましたし、食事も普通に出来ていましたし
検査したから病名がわかったわけで、96歳まで無事に生きてこられたのですから
これ以上は神様にお任せして…という心境です。
こちらが具合が悪くなっては困りますから、今日は夕方の付き添いは6時少し前で切り上げて
ホームドクターの医院で、夫と私の血液検査をしていただきました^^
Posted by: るんるん | 2008年10月24日 19:34
えいちゃんさん、なんだか???なんですよ^^;
今日も、いつもの様にモソモソと言いながら様子を診に来て「身体を起こした方が脳の為にも良いです」と、リハビリのようなことしてくださいました。が…?です。
もうダメかもしれないと思う家族と、まだやれる方法はあると思うドクターの見かたの違いかな…?と思ったりしています。
もう少し様子を見てみます。
お弁当箱、懐かしいですよね。
あまり凸凹とへこみもなくて保存状態もいいんですよ^^
Posted by: るんるん | 2008年10月24日 19:42
あぁ、私は自分が声が大きいせいか、こういう何を言っているか分からない喋り方の人、すごく苦手です。
インフォームドコンセントの時代なのに、こういうDr.もまだおいでなのですね。(-_-;)
前日のコメント拝見しました。
お姉様がお母様のところへ行ってくださってるのですね。
お姉様も重なって大変のようですが、男性よりも女性のほうが、結果オーライかも…などと思いました。
Posted by: ケメコ | 2008年10月24日 21:09
96歳までお元気に生きてこられたのですから、あとは神様にお任せして・・・
長いか、短いか、それも神様にお任せですね。
高齢者をかかえている家族には、いつの日か訪れる局面ですものね。
やがて私にも訪れることです。
見送る側の健康がもたなかったら大変ですから、お気をつけてくださいね。
Posted by: miki | 2008年10月24日 21:24
もそもそと話される先生には・・・
しっかりと話される看護士さん?士長さんが付いているような。。。
立ち会っていただくという手もアリかな^^;
何があっても・・・お姑ちゃんの生命力に頼るしかないですものね。
きっとがんばられますよ^^
看る側はがんばり過ぎない・・・ことだと今も思っています。
Posted by: がうら | 2008年10月24日 22:11
ケメコさん、私も苦手なんですよ(-_-;)
こういう時にこういう人に出会うかっ!?な気分です。
もう少ししたら、きっちり説明してくださるかもしれないと、微かに期待していますが…
自分の出来ないことをお願いしている身は、我慢です。
母のことは、出来るものが協力し合ってやるしかないです。
明日、姉から母の薬がこちらに送られてくるので、私が1か月分を仕分けして
(分包は薬局でしてもらっていますが)また、姉に送り返して母の所に届けてもらいます。
綱渡りですが、仕方ないです。
Posted by: るんるん | 2008年10月24日 22:18
mikiさん、今日ホームドクターの所に伺って姑の状況を話しました。
「96歳まで頑張られたんだから、もう無理することはない」と仰っていました。
姑がとても信頼していたドクターでしたから、夫もドクターの言われたことに納得したようです…
いつか…はわかりませんが、その時まで姑の側に付き添うことが、私の務めと思います。
勿論、無理はしませんが。
Posted by: るんるん | 2008年10月24日 22:28
こういうドクターは困りますね~。
義母が入院していた頃の内科の先生もこんな感じでした。で、義母は聞き取れないので、いつも私に一緒にいてくれと。でも私も聞き取れなかった。
自然の流れに任せるのが一番なのでしょうね。
痛みだけはないようにと思いますが。
くれぐれもるんるんさんご夫婦のお身体を第一に。
Posted by: nonnon | 2008年10月24日 22:36
がうらさん、看護師長さんなんですが、この方もなんていうか…
経営者側の匂いがします^^;
いろいろあります。
リハビリもしんどそうです。
血管がもろいので、身体を動かすと点滴の針が血管から外れてしまって薬が漏れるんですよ。
もうそんなになってまでリハビリしても…な気分です。
夫はもうリハビリは断りたいと言っています。
Posted by: るんるん | 2008年10月24日 22:39
nonnonさんも経験されたのですね。
担当のドクターが見えると妙な気持ちになります。
こんな気持ちは生まれて始めてかも(苦笑)
そのうち、はっきりした説明があるだろうと微かに期待しておきます^^;
>自然の流れに任せるのが一番なのでしょうね。
ここまできたら、それしかないと思います。
無理やりはもう出来ないところに来ていると、私は思っているのですが…
Posted by: るんるん | 2008年10月24日 22:54